診療放射線技師のこれから

診療放射線技師は昔に比べて年々増加しています。
それだけ病院が増え、この資格が必要とされてきているということでもありますが、税理士や司法書士などの法曹系の資格のようにその保有者が飽和状態に向かっているということでもあります。
やはり大卒でなく、高卒、専門卒でも受験資格が得られる元々の受験制度に加えて、関連の教育機関や養成学校が充実してきたというのも大きいでしょう。
では、資格保持者が増加したあとには、職にあぶれる診療放射線技師が出てくるのでしょうか。
私はそうは思いません。
名だたるメーカーが放射線関連の機器を開発し続けているように、これからの時代新しい機器がたくさん登場するでしょうから、この資格の需要は高まるといえます。
さらに、現在あらゆるIT企業が目下開発中の人工知能との融合で、外科的な治療を行う前に治療法がプランニングできるような機器も登場するかもしれません。
実際、最近でも3D画像で人体の血管一本一本に至るまでを映し出す機器というのも登場しました。
やはりどんな分野においても重要なのは革新ですね。